ワンちゃんの病気
いつもより元気がない
単純に気分によって元気がない場合もありますが、その際には翌日になると嘘のように元気が戻っているのがほとんど。「いつもより元気がない」と感じたら、しっかり確認してみましょう。
たとえば、耳を触るといつもより熱かったら、ウイルス性感染症・細菌感染・バベシア症・熱中症による発熱の可能性があります。身体のある部分を触られると嫌がる場合は、打撲や炎症、ヘルニア・膝蓋骨脱臼・関節炎・腫瘍・急性胃腸炎・急性膵炎といったケースが考えられます。もし反応が薄いようでしたら、オモチャや靴下などを食べてしまった誤飲・肝炎・腎不全・脱水・発熱性疾患・貧血などでだるさを感じているのかもしれません。
元気のなさは他にもさまざまな病気が原因となっている場合があります。特に他の症状は見られなくても、数日に渡って元気がない場合には、ぜひ早めにご相談ください。
呼吸が荒い
興奮や、気温の高い時期のお散歩後などに呼吸が荒くなっても、通常であればしばらくすると落ち着いてきます。ところが、いつもとは違った呼吸をするときはなるべく早くご連絡ください。これは、夏でしたら熱中症の可能性が高く、季節に関係なく呼吸の様子がおかしい場合には心不全や肺炎・気管支炎・腫瘍・胸水などの疑いがあります。
このうち、熱中症は体温が著しく上昇して命の危険もあるため、速やかに体温を下げる必要があります。夏場の温度管理には気をつけてあげましょう。
ネコちゃんの病気
元気がない
ネコちゃんはもともと「呼んでも来ない」ところが魅力。そのため異変に気付くのがどうしても遅れてしまいがちです。ですから、もし普段と様子が違うことに気付いたら、注意が必要です。ご不安がありましたら、お気軽にご相談にいらしてください。
もしネコちゃんがただアンニュイな気分になっていただけで元気であることがわかったら、診察した獣医師も実はとてもうれしいのです。遠慮せずにいらしてください。
嘔吐
ネコちゃんはよく吐く動物です。丁寧にグルーミングをするので、胃の中に毛玉がたまり、それを排出するために嘔吐します。草を食べてその刺激で嘔吐を促すので、草を食べるのがとても好きなネコちゃんは、胃の中に毛玉がたまりやすいことも多いのです。その際には定期的にしっかりブラッシングしてあげることで、胃の中にたまる毛玉の量を減らすことができます。
ネコちゃんの嘔吐には、許容量以上のドライフードを一気に食べてしまったことでも起こります。この場合、未消化のままなのですぐわかります。
吐いたものが毛玉や形をそのまま残したドライフードで、その後も食欲がある場合には心配ありませんが、胃液や、消化が進んだものを吐いた場合や、その後食欲がない場合には、腎不全や肝不全、腸内異物、胃炎、膵炎などの可能性がありますので、診察を受けてください。





























