☆やまなか動物病院のブログです☆

2014年10月25日 土曜日

水頭症について

こんにちはshine看護師の市川ですっtulip



今日は犬の【 水頭症 】についてお話致しますsearch

水頭症は脳や脊髄の周囲を循環している脳脊髄液と呼ばれる液体が、何らかの理由で増え、脳を圧迫してしまった状態を言います。頭蓋骨が大きく、骨が薄い犬種に多く発症するといわれます。



そのほとんどが遺伝性のため、疾患が発見されるのは子犬の頃です。



<< 症状 >>

症状としては、元気がなくなって疲れやすくなり、歩くときにふらついたり痙攣(けいれん)やてんかん、同じ場所をくるくると歩き回る(旋回運動)、斜視や視覚障害などの脳神経症状が、単独あるいは重なって現れやすくなる。痴呆、まひ、攻撃性など 脳の圧迫されている部分によって症状は異なるが、大脳皮質が圧迫されている場合痴呆症状や感覚が鈍る、まひを起こす。大脳辺縁系の障害の場合は性行動の異常や攻撃性が出る。間脳や視床下部が傷害されると過食や拒食の症状が出る。特徴としては、頭に丸い腫れが見られ、頭がい骨が完全に閉じていないので、頭頂部を触ってみると隙間が開いているのが分かる。





しかし、水頭症があっても、特に目立った症状が現れない場合もあります。



<< 原因 >>

脳内の液体成分(脳脊髄液)が過剰に貯留し、脳室が異常に拡張した状態です。脳脊髄液の流れが滞って過剰に貯留するタイプ(閉塞性)と、脳細胞が何かの原因で破壊されたり十分に発育しなかった部分に脳脊髄液が貯留するタイプ(代謝性)があります。


どちらのタイプも、先天的(出生前のウイルス感染や他の要因による発育不全)で起こることもあれば、(頭部の外傷、ウイルス感染による脳炎、脳腫瘍など)で起こることもあります。


先天的な原因による水頭症は、ミニチュア・ダックスフンド、チワワ、ポメラニアン、ヨークシャー・テリア、パグなどの小型犬種に多く見られます。



<< 治療 >>

犬の水頭症の治療は、脳脊髄液の量を減らし、脳圧を下げるために副腎皮質ホルモン薬や降圧利尿薬を用いる内科的治療を行います。重度の場合、外科的手術をおこなう場合もありますが、手術や術後の管理は非常に困難で完治はむずかしいと言われています。



水頭症は、予防が難しい病気ですので先述のような症状が疑われる場合には、できるだけ早めに動物病院へ!








話は変わりますが、やまなか動物病院に

新たなスタッフが加わりました。

カウンターで笑顔を振りまく「めだか君たち」です。

飼い主さんからいただきました!

大切に育てておりますfishheart02






一匹だけ違う色の子(うめぼし)がいますので

良かったら探してみて下さいねっeyeheart02heart02

ただいま11匹!

毎朝ドキドキで数えております(笑)


投稿者 やまなか動物病院

カレンダー

2016年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31