☆やまなか動物病院のブログです☆

2015年3月 7日 土曜日

犬の妊娠・出産について②

こんにちはchick看護師の市川ですflair



昨日に引き続き....
「妊娠・出産」についてですhappy01




moon3 助産の場合 moon3


●頭や足が出ているけれどなかなか生まれてこない時は
母犬の陣痛に合わせて胎子の体を掴んで
ゆっくり引っ張ってあげましょう。


ですがそれでも出てこない場合には
動物病院で診てもらって下さいdanger



胎子が出てきたら、膜が破れてない場合は
羊膜と胎膜を手で破ります(顔部分を先に)flair




綺麗な温かいタオルで羊水をふき取り
呼吸を促すように背中を背骨に沿って
ゴシゴシこすってあげます。
あまり強すぎないように注意して下さいdanger




口や鼻の中を拭き取ってあげて、
もしも気管に羊水が詰まっている場合には

少し振って水を抜くようにして下さい


その時強く振りすぎないように注意が必要ですimpact





胎子と胎盤を結ぶへその緒を
5~10mm残して 糸で2,3重に結び
ハサミで切りますhairsalon



胎子の体温が低下している場合は
お湯で暖めたりドライヤーを使って暖めてあげます。


これが飼い主様が手助けしてあげる
流れになりますflair





ただ、出産はできるだけ
手は出さないようにしてあげましょうgoodsign01


母犬は母性本能として分娩後の処置方法を知っています。
人間が手を出しすぎると、不安になったり子育てを放棄、
中には奪われまいと我が子を食べてしまう母犬もいます。


なので分娩時は、見守るようにして
母犬がどうしたらいいかわからないような動作をした時だけ
手助けするようにしましょうnotenote







難産になりやすい犬種dog

● チワワ、トイプードルなどの産子数の少ない小型犬
● パグやブルドックのような短頭種
● 肥満の子や痩せ気味の子、高齢犬
● 初産犬で頭数が少ない場合
● 鼠径ヘルニアや子宮捻転などがある場合


難産の場合だと帝王切開になることもありますflair



事前に頭数の確認のため動物病院にみてもらうことをお勧めします。


 


投稿者 やまなか動物病院

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